DIARY 日々のこと 衣食住 　　峯島朋子

1月26日、新年の初釜を無事に終えることができました。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。今年は「季節の小さな茶ノ会リンデ」として新たなスタートを迎えました。

明けましておめでとうございます。年末年始はのんびりしたお正月を新潟で過ごしました。4日に東京へ戻り氏神様へ今年一年健康に過ごせますようお参りを。

毎年恒例のサントリーホールでの第九を両親と聴いて年末年始は新潟で過ごすことにしています。

一年で一番大きな仕事が無事に終わり、すっかり寒さが身に染みる季節となりました。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

茶室のように炉を切ることはありませんがテーブル席の茶の湯ではこころを寄せるかたちになります。

街が金木犀の甘いかおりに包まれる季節、ようやく過ごしやすくなってきました。この夏、栃尾又温泉・宝厳堂を訪ねたとき感動した本物の魚沼産コシヒカリ、馬場さんの新米が届きました。さっそくガス窯で炊いて、綺麗で粒もおおきくツヤツヤ甘い新米です。