平和の詩

2021年06月23日

今日の東京新聞の夕刊一面は「みるく世を創るのはここにいるわたし達だ」沖縄「慰霊の日」式典で沖縄県宮古市立西辺中学2年生の上原美春さんが朗読した平和の詩の全文が掲載されていました。

姪っ子さんの誕生をきっかけに、76年前の沖縄戦に思いをはせた詩。 中学2年生の自作と知って驚きました。

「みるく世ぬうらば世や直れ」は、宮古民謡「豊年のうた」の一節で、上原さんによると「平和な世がやってきて、みんなの暮らしがよくなりますように」という意味と書いてありました。ひとり声に出して読んでみました。

偉そうなことはこれぽっちも言えないけれど、私は「こんな世の中にしてごめんね。」とバトンを繋げないよう、みっともない行動だけはしない。

先日の夏至の日、夕方の空がきれいだった。