春の手しごとの会、はじまりました

2026年04月05日

昨日の雨から一転、桜の花びらがふわりと舞う中、季節の茶ノ会「リンデ」では、はじめての「手しごとの会」を開きました。

今回は、草木染の糸を使った刺繍による懐紙入れづくり。
都忘れ、アザミ、草苺──身近な野原や庭先で出会う草花をモチーフに、やさしい色合いの糸で一針一針、布の上に春を写していきます。

本講座は、縫製までを含めた全3回のシリーズ。初回となる今回は、基本となるステッチの練習と、そのポイントを中心に、橋本桂子先生に丁寧にご指導いただきました。

はじめて刺繍針を持つ方もいらっしゃる中、ひとつひとつ手を動かしながら、自然と会話も弾み、和やかな時間に。皆で集い、あれこれお話ししながら、自分だけの作品を少しずつ形にしていく——そんな時間は、なんとも贅沢なひとときです。

少しずつ形になっていく過程には、小さな喜び、これが手しごとのうれしいところ。休日に、針を持ち、手を動かす時間。その豊かさを、あらためて感じた一日でもありました。

最後はお茶の時間を囲みながら、和やかな余韻を。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

次回の手しごとの会は、5月3日を予定しております。

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