本その1
今年の梅雨は長雨続きです。今日はわたしが大切にしている本を紹介します。椋周二著「誕生樹」(八坂書房2007年版)です。著者の椋さんは元建設省のエリート官僚で2005年日本国際博覧会で会場整備・環境担当の実質的な現場を仕切った方です。もさもさのモリゾーとキッコロのキャラクターを憶えている方もいらっしゃると思います。
峯島朋子日々のできごと 衣食住 を綴っています
今年の梅雨は長雨続きです。今日はわたしが大切にしている本を紹介します。椋周二著「誕生樹」(八坂書房2007年版)です。著者の椋さんは元建設省のエリート官僚で2005年日本国際博覧会で会場整備・環境担当の実質的な現場を仕切った方です。もさもさのモリゾーとキッコロのキャラクターを憶えている方もいらっしゃると思います。
オクダとし惠ニードルアート展「イタリアの風に吹かれて」は2005年12月10日から16日銀座・和光ホールで開催されました。会期中は連日大勢のファンが詰めかけ大変な賑わいでした。
部屋の整理をしていたら、懐かしいファイルが出てきました。2005年12月。ニードル・アート作家オクダとし惠さんの作品展のファイルです。見るものの心を躍らせる、カラフルな刺繍やアップリケ。イタリアの街並みや風景、光、風、音の美しさ、生あるものすべてを表現した作品。この展覧会(銀座・和光ホール)の作品集制作のお手伝いをさせていただきました。とても楽しく夢のような時間でした。
私が所属する研究会は1997年に創設され、今年で23年になります。まったく分野が違う世界で気が付いたらこんなに長くお仕事を続けていました。そのなかの委員会が50回の開催記念を迎え、事務局を労う素敵なお花をいただきました。
緊急事態宣言中は大工さんの移動も中止、解除後に晴れて部屋の間仕切りを作りました。大工さんと寸法を確認して3時間で作っていただきました。その後はひとりでパテを塗って一晩そのまま。翌朝ペーパーをかけ仕上げのペンキはいろいろ考えましたが保管していたペンキを塗りました。これで仕事スペースとのメリハリがきいて、すっきりです。
小さなベランダで育てている木香薔薇が昨年より10日早く満開になりました。桜の季節と合わせてたまご色の木香薔薇、白山吹と続いて咲き始めます。2020年の春は目に見えない新型コロナウィルスという感染で世界中がこのウィルスと戦っています。長丁場になりそうです。 今後私たちの暮らしはどうなるのでしょうか。不安です。