8月、二度目の入院と退院
またまたご無沙汰しておりました。
この夏は熊本の地震や千葉の大雨など、自然災害が相次ぎ、胸を痛めています。
さて、私は8月4日から12日まで、二度目の入院と治療のため東京を離れていました。
治療はおかげさまで無事に終わり、あとは結果が良い方へ向かうよう祈るばかりです。AIの時代になり、治療について教えてもらったり、エビデンスをもとに自分でも調べたり。7年前に治療を受けたときとは、ずいぶん違うなあと感じています。
入院前、スタッフのユカさんが素敵な本を一冊手渡してくれました。
「大人の迷子たち」
コピーライター・岩崎俊一さんのエッセイ集です。
「愛あふれる場所には、涙もあふれるのだ」とでもいうような、珠玉の物語。第一話から四十九話まで、どのお話にもさりげない日常の風景、入院中の部屋で何度もやさしい涙がポロリ。
友人のKさんからは、夏のお庭に咲く草花の写真が日々届きました。
入道雲や季節の景色も添えられていて、いつもの暮らしをそっと届けてもらったような気持ちになりました。一冊の本とお庭の写真から、どれだけ勇気づけられたことでしょう。
ありがとうございました。
今日は退院して3日目。雨がパラパラとしていましたが、日本橋まで出かけてきました。
竹徳のしんじょう、いづもやのうなぎ、山の上の天ぷらを買って、寄り道せずに帰宅。
副作用の口内炎が少しひどくなってきたので、家ではスープや野菜の煮びたし茶碗蒸しなど、食べやすいものを作っています。口内炎でもしっかり食欲はあるのです!
日にち薬と思って、うまく付き合っていこうと思います。
久しぶりのショッピング――といっても食料品ばかりですが――やはり少し疲れました。
それでも、蝉の声にはもうどこか夏の終わりの気配があります。3時には水ようかんで一服。
お盆明けからは、少しずつ通常モードへ戻っていけたらと思います。
